三語短文、かなりいいですよね。
我が家は昔から学校で何あったのか聞くと「忘れた〜」と言うことがよくあり、何やったんだよ〜。と、突っ込んでいましたが、いつしか突っ込まなくなっていって、子供と話すことが段々と少なくなっていました。
その結果、語彙力が弱い!
三語短文で直接的にわからない単語に、これなに?となったり、あやふやな言葉にこれはこう使うんだよ〜とか、直接の対話となるほか、文字数制限があるため、その短文の背景にある、頭の中にある設定や物語を聞くことで頭の中にあるものの言語化をしてもらってます。
大人は大人でいかにピッタリ文字数(いつも句点"。"の扱いに迷います)で、ユーモア(できればブラックなやーつ)をいかに盛り込むかで楽しめます。
と言うことで、本日薄皮二十四枚目。
新小6弟:【かんぺきに警戒を熟知した警備員がごはんを盛る。】(23字)
熟知してようがしていまいが、毎日ご飯を食べるのです!日本人ですから!ってことかな?
父:【警備の巡回を熟知した警視が犯人が盛った手口を見破る】(25字)
捕まったけど、見栄張りたかったんでしょうな。そして見破られる悲しさ。踏んだり蹴ったり。