松江塾公式パパブロガーぐり坊の真心ブログ

松江塾新高1新小6本科の息子達と右往左往する父ブログ

子供に選ばせるのが正義という訳ではない!

お兄ぃは現在、公立高校の結果待ちにて、絶賛生殺し期間中です。

どこに行っても全国大会に向けて挑戦するチームが変わるだけ、と真島先生の絶妙な例えに親もうんうん!と頷きつつ、お兄ぃにも伝えてあります。

頭ではわかっているのでしょう。

「白チャート欲しい、買わなきゃ!!」なんて、次に向かっている様子。

でも、AKR先生のボーダー生放送聞いてイケルカモ~ヤ~デモヤッパリナイシンガダメカモ〜、と呪文を唱えながらあっちへふらふらこっちへふらふらしております。

 

そんなお兄ぃは中3春から松江に通っておりますが、実は中2の春に塾選びをした時に松江体験しています。

その時、親は松江一択でしたが、体験をした上で最終的に勉強をするのは自分だからという理由で本人に決めさせました。そうしたところ、迷った末に仲の良い友達の通う集団塾を選びました。(まぁるいみどりの🎶のところ。)

 

結果は、一年後に松江に転塾している事で明らかなのですが…、まぁ伸びませんでした。
行ってることで勉強した風になってたのかな。

松江では基本となっていますが、やっぱり勉強は自学です。息子にもよく言う事ですが、「教わっただけで頭良くなったら、学校行ってるだけでみんな東大いくでしょ。」と思います。

集団塾での面談の時にも、担当の先生に授業を受けたあとの宿題や自学の仕組みを聞き、そのうえで自習を促してもらうようにお願いしました。その結果、声はかけてくれるようになりましたが、それだけ。自習は自分でやることで、理解度や到達度を毎日チェックしたり、管理することは彼らの仕事ではないので、やりません。

もう一つ、今になって思うのは、親の言う事を中々聞かないからといって、自習や学習について、その集団塾に任せようとしていたことが失敗でした。

やっぱり他人任せであるべきではないのです。

 

また、親が一緒になって寄り添って自学をできるように伴走するには、やっぱり早ければ早いほどいいということ。中3は「知らんがな」期間に突入することもありますが、中学生にもなると芽吹いた個性や思いが(屁)理屈となり親とぶつかることもあります。早くから伴走し自分で毎日やることを習慣づけるには一緒に歩みやすい年齢から早くに手をつけるに越したことはないと改めて実感しました。

今、塾選びをしている方にお伝えできるとすれば、成果を出そうと思うのならば、最後に子供に選ばせることはおすすめ出来ないということです。

当たり前ですが、成績が芳しくない=自学ができない子に選ばせても、しんどくて成果の出る道より、別の理由で楽にイケそうな道を選んでしまいます。そりゃそうだよ。勉強はなるべくしたくないんだもんね。

その時の私は選択を放棄して子供に選ばせるという安易な、一見正しく見えるやり方に逃げてしまった、と今は思います。

ここは譲らず、本当に将来的に必要なことは何をやってどこで身につけられるかを目を見て子供と話し合うべきだった。(反省…。)

これから選ばれる方の参考になれば。

子供に何を話すべきかはおぷちゃでしっかり手に入れられますよ。

あ、でも中3で入るのは遅かったとも思っていません。これから、自分の力で全国大会に臨んでいくだけの土台は松江で培われてますから。

 

そして、弟くんよ!君は6年生の3月からどっぷりハマっていくぞ!の思いなのです。

 

ということで、本日、薄皮十二枚目は以下!
そして、遂にお兄ぃも三語短文ノートに参戦!
引きずり込むのに成功しました!!
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小5弟 十二枚目:フォーマル 改築 過程

【フォーマルな改築を過程したい】(15字)

帰ってきたら寝てたのでお話出来ず。やってたのは偉い!けと、明日やり直しだな!

 

中3お兄ぃ:コンセプト 論点 目処

【この論点のコンセプトを決める目処が立たない。】(22字)

一見それっぽいけど、論点のコンセプトってなんだ?

 

父:

【実家をフォーマルに改築する過程で出た骨董品に見入る】(25字)

片付けの時の昔の写真とか見ちゃうよね~。漫画とか本とか読んじゃうよね〜。

 

【論点整理に目処がついたところでコンセプトを決めましょう】(25字)

何も決まらない会議での1時間10分が過ぎたところでの発言(絶望)